投稿日:2014-03-01 Sat
2014シーズンのJリーグが開幕しました。何といっても注目はセレッソ大阪。
日本代表の柿谷、山口らを擁し、これにウルグアイ代表フォルランが加わっています。
このセレッソ大阪が、昨年度優勝チームの広島をホームに迎えての開幕戦。
スタジアムには大勢のファンがつめかけ、NHKの地上波で中継までされましたが…。
結果は0-1でアウェーの広島が勝利。
広島の完成された組織の前に、セレッソの攻撃陣は大きな見せ場を作れず塩漬けに。
やや不運なところもありましたが、順当に力の差を見せ付けられた格好となりました。
重要な試合、大観衆の前でホームが負けるというのはJリーグらしい結果とも言えます。
さて初戦につまづいたセレッソ大阪、次節はアウェーで昇格組の徳島と対戦。
今節は相手が悪かったと切り替えて、次こそは自慢の攻撃力を見せてほしいところ。
チームに馴染むまでにもう少し掛かりそうなフォルランにも、まずはゴールデンシューの
片鱗くらいは期待したくなります。
フォルランがJT柿谷と黄金連携になるか無線になるか、今後のセレッソに注目です。
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投稿日:2014-02-26 Wed
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1st.leg。オリンピアコス対マンチェスター・ユナイテッドの一戦は2-0でオリンピアコスが勝利しました。
何でもギリシャのチームがマンチェスター・ユナイテッドに勝ったのはこれが初めてだとか。
さらにはオリンピアコスがCLの決勝トーナメントで勝ったのも初めて。
またしても歴史的な記録がモイーズ監督によって塗り替えられてしまいました。
それにしても、現在リーグ戦24勝2分けと絶好調のオリンピアコス。
組織的な守備でマンチェスター・ユナイテッドを封じ込め、文字通り何もさせませんでした。
ホームの利かあったとはいえ、より強いチームが勝つべくして勝ったという印象。
全く格下という感じはせず、選手たちは落ちついて堂々とプレーをしていました。
ミトログルは冬に引き抜かれ、サビオラは出場停止とグループリーグ突破の立役者を欠く中、
真っ向勝負での大金星には見事というほかはありません。
その一方のマンチェスター・ユナイテッド。
抽選会では当たりくじを引いたはずでしたが、まさか自身がそれ以上の当たりくじだったとは。
アウェーゴールのひとつも奪えなかったのは痛手で、勝ちぬけに黄信号が灯ってしまいました。
強豪相手ならまだしもオリンピアコスに蹴落とされるとなると、今期のあらゆるタイトルを
良いところ無く全て逃がすことになってしまいます。
そうなると、気になるのは13-14Verのマンチェスター・ユナイテッドのカード。
出場機会が少ない香川、フェライニ、ビディッチ、ファーディナンドといった面々が白になり、
チームの全体的な能力値も大きくダウン。
パス交換がほとんどないルーニーとファン・ペルシーの間には連携線が付かなくなり、
サイドの選手たちのチームスタイルは全てクロス重視に。
ピローを剥いて、ユナイテッドの字が見えたらがっかりという事態にも。
現実のチームに即した形で、こちらのほうにも暗黒時代がやってくるかもしれませんね。
投稿日:2014-02-23 Sun
サッカーゲームキング4月号の付録はエセキエル・ラベッシ (RGS)のもよう。ラベッシといえば、今期はPSGにカバーニが加入したことで出場機会が減少中。
ナポリ時代は共存した二人ですが、PSGでは絶対的なエースであるイブラヒモビッチがいるので、
ウイングのポジション争うライバル同士という形になっています。
そういう背景もあって、今年の冬市場ではインテルをはじめとしたイタリアのクラブへの
復帰が盛んに取りざたされましたが、結局どれも実現せず。
以上のような事情があって、13-14Verの査定は少々厳しいものになりそうな雰囲気です。
そんなこともあって、今回のRGSラベッシはアリなセレクトだと思います。
そうなるとカバーニは来シーズンに出るとして、あとはハムシクが欲しいところなんですが…。
代表Verのレアとかでなんとかならないものでしょうか。
投稿日:2014-02-21 Fri
WWE会長のビンス・マクマホン氏がニューカッスルの買収を検討しているとか。同様の噂は先月からありましたが、今回はかなり具体的な話になってきているようです。
現オーナーは既にサポーターの支持を失って久しく、チームを手放す可能性は高そう。
WWEといえばアメリカ最大のプロレス団体。
派手な演出と過激なストーリー展開が売り物で、ワールドワイドでファンに支持されています。
かくいう自分もかつてWWEにはまったくちで、日本公演にも3回ほど行きました。
放送が有料になって離れてしまいましたが、その当時は最高に面白かった記憶があります。
さて、このビンス氏がどういう人物かというと。
レスラー顔負けのマッチョ体系に加え、凄まじい演技力とパフォーマンス力を兼ね備えていて、
リングの上でレスラーに自分の尻へキスさせたり、レスラーの尻にキスをさせられたりします。
これは何も彼がホモだとかいうことではなくて、WWEのストーリー上でそうなるわけです。
レスラーに服従を強いる悪の会長が、レスナーの反撃にあって酷い目にあうという構図が
全世界でバカウケしているわけですね。
レスラーに混じって試合をこなし、そのつどだいたい酷い目にあっているビンス会長。
それだけ体を張っているわけなので、時には大怪我を負って入院を余儀なくされたことも。
言い換えれば、ウケるためには何でもする人物ということです。
サッカーチームを買収したあかつきには、いったい何をしてくるのか非常に楽しみ。
チームのOB、例えばシアラーなどがリング上で会長と絡む、なんてこともあるかもしれません。
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