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買ったカードで振り返るWCCFの歴史 その9
買ったカードで振り返るWCCFの歴史の続き、9回目。

今回は05~06Verの後編。



■05~06Verのゲームバランス


さて05~06Verのゲームバランスだが、これは04~05Verとさほど大きく変わらなかったので、
問題点は手付かずのまま改善されることはなかった。
相変わらず3人で攻撃し、残りをディフェンダーとして使うフォーメーションが無法に強く、
当然のように中盤に選手を配置する意味は薄いままだった。
この時期のゲームに関する文句や恨みつらみは挙げればきりがないが、今にして思えば
これを体験したことによって付いた耐性は、その後WCCFをやる上でなにかと役に立った。
この時期の無機質な理不尽に比べれば、現在は随分とまともなゲームになっていると感じる。

この時期に最も流行ったのはルケ、クリンスマン、ドログバという3トップだった。

      
         【シングルカード】WCCF クリンスマン(復刻EX版) 2002-2003ATLE(Ver2.0)


フィジカルでサイドをこじ開けるルケとドログバ、ありとあらゆるクロスをゴールに叩き込む
クリンスマンのトリオは非常に強力な組み合わせだった。
強力だったが、必ずしもこの3人でなければならないというわけではなく、要はサイドを
突破できるウイングと、クロスを確実に沈めるストライカーであれば誰でも良いのである。
その意味では。02~03以前のシェフチェンコやラバネッリ、カジラギなどと比べてしまうと
カリスマ性に欠けるといわざるを得ず、後々に笑い話に出来るようなものでもなかった。
要は人数をかけるほど硬くなる守備が問題であり、その意味では非常に味気ないものだった。


■かつてない停滞感

この05~06Verだが、稼動期間は実に2年近くという長期にわたるものだった。
その間、バージョンアップもなければカードの追加も無く、稼動から1年が経つころには
筐体の周りにすさまじいまでの停滞感が漂いつつあった。
これまで年に1回のバージョンアップを繰り返したゲームが、ほぼまる2年放置されたのだ。
この時期の停滞感と過疎ぶりは、WCCFの終わりを予感させるのに十分すぎるものだった。
いつ行っても無人の筐体に、引いても引いても出てくるのは既に持っているカードであり、
プレーするモチベーションを保ち続けることは非常に難しかった。

01~02Verから使われてきた基盤はデータの容量が限界で続けられないとか、新基盤へと
移行するには互換性が無いためデータの引継ぎが不可能、シリーズとしては続けられても
これまでの選手カードが一切使えなくなるとか、そういった憶測じみた怪情報が飛び交った。
今となっては笑い話だが、これらがそれなりの真実味をもって受け止められたのも事実である。
大なり小なり、誰もがWCCFはこれで終わるのではないかという疑念を持った時期だった。


■復刻版ATLE

こうした中、カルチョに3号連続でエクストラカードが付くことになった。
普通は付録にカードとなれば喜ばれるところだが、この時は何かと物議をかもすものだった。

     
         【シングルカード】WCCF バレージ(CALCiO版) 02-03 限定


ベルゴミ、ヴィアッリ、バレージの復刻版ATLEである。
自分はこれらのカードを持っていなかったので、当然ながらひとつ残らず買ったのだが…。
すこし引いた視点で見ると、これはとてもではないが手放しで喜べるものではない。
ちなみにこれら3枚の市場価格はベルゴミ6000円、ヴィアッリ4000円、バレージ10000円と
いったところだったと記憶している。
仮に今、マラドーナやクライフが復刻して雑誌の付録に付いてきたらどうなるだろうか。
結果は想像に難くないと思うが、当時のWCCFはそれに近いことをやってしまったのだ。

こうした復刻は、トレーディングカードとしての根幹を揺るがすものだと思う。
古いカードがいつまでも使えることと同時に、そうしたカードを使ってプレイヤーどうしで
トレードができるというのも、カードゲームとしてのWCCFの本質だろう。
メーカーがこのトレードにいらぬ混乱を引き起こすというのは、とても正気の沙汰とは思えない。
新しいカードを追加できない中での苦肉の策だったのかもしれないが、これは決して
やってはならないことだったと思う。

この復刻版カードだが、評判が悪かったからか、それとも必要がなくなったからか解らないが、
これ以降は一度も付録として付いてきたことはない。
エクストラカードキャンペーンで復刻版ATLE5枚セットなどというものも出たが、これは数が
1000セットと少なかっただけに、それほど市場価格には影響がなかった。
いずれにせよ、この復刻版ATLEの登場は、基盤の容量が足りないという噂に説得力を与え、
ますますWCCFの終末感を高めることともなった。


■06~07Verロケテの思い出

そんな感じであったから、06~07Verのロケテが開始されたというニュースには驚いたし、
その喜びというか、カタルシスもひとしおのものがあった。
当初はICカードの引継ぎができない仕様になる予定だったが、これに対するプレイヤーの
反発が大きかったためか、結局は引き継げる仕様に落ち着いた。
05~06Verの異例の稼動期間の長さの裏には、これの修正に掛けられた時間も含まれている。

そして、06~07Verのロケテストといえば、印象深いのはLEロナウドの話題である。
当時のロケテストは最近のものと違い、あえて事前に情報を小出しにしていくかのごとく、
CPUチームに新カードが仕込まれていたりした。
ロケテストのCPUの中に金色のロナウドがいたという話に始まり、それが得点を決めると
カードの画像が明らかになり、それを携帯で撮影したものがネットに流れた。

これの受け止め方は人それぞれだったが、この画像カードのオフェンス値が19だったことが
微妙な雰囲気の方向へと拍車を掛けることとなった。
01~02VerのBSロナウドが既にレジェンド的なカードであったため、新たなLEは貴重な枠の
無駄遣いであるとか、オフェンス値20のBSで十分といった論調が多かった。
当時のBEロナウドはかなりの高額カードとなっていて、復刻ATLEの不評もあったことだし、
メーカーもそうしたカードの扱いには慎重になっているのだろうとかも推測された。


        WCCF 06-07 LE ロナウド


 ところが、製品版のLEロナウドはオフェンスが20になって登場した。
これにはプレイヤーも大いに混乱したが、今にして思うとメーカー側も色々と混乱した挙句に
こうなったのではないかとも思っている。
LEロナウドを06~07Verの目玉にするための措置だと思われるが、この変更もまたネット等の
反応を見てなされたものかもしれない。

いずれにせよ、これによってBSロナウドの市場価値は大幅に下がった。
まあ、これに関しては新規のカードが登場した結果なので、納得いかないこともない。
一方で気に入らないのは、BSロナウドのスタミナの内部数値が下方修正されたことだ。
それまでは額面どおりだったスタミナが、現在ではハーフで息切れする有様である。
01~02Verでは猛威を振るったカリスマ的なカードなだけに、今の体たらくは何とも
もの悲しい限りだ。

テーマ:WCCF - ジャンル:ゲーム

WCCF | 07:30:33 | Trackback(0) | Comments(17)
コメント
復刻版ATLEですが決してやってはならない事だったのでしょうか?人気が無くなれば撤去するしかあしません。ゲーム機とはそんなものでしょう。
また復刻版が出た当初はそれなりに使用者がいましたが結局時間が経つにつれて見なくなりました。筆者はこれをどのように感じたのでしょうか?
単純に使いづらかっただけなのではないのでしょうか。
筆者は高額カードが違う形になって大量に出回るのを嫌うのはなぜでしょうか?結局のところカードとは使いやすかったら使用者は増え、使いにくかったら減るもの。また高値の花だった物が格安で手に入るのですから、喜んでいたプレイヤーも多かったでしょう。WCCFの延命の為の案としては良かったのでは?
現在KLEチャールトンは色々あってかなり安く入手できますが使っている人はごく少数です。マラドーナやクライフならこのようなことにはならないかもしれませんがこの事実が全てを語っていると思います。
2012-10-06 土 20:06:55 | URL | samp [編集]
今では「三国志大戦」が似たような状況におかれていますね。
まったくの放置ではなくバランスの調整やエクストラカードの
追加が行われていますが、はたして続編は出るのでしょうか?
続編が発表されて、「恋姫無双」のレジェンドが出るなら復帰
しようと思いますが。
WCCFの話では当時のデータ対戦の事が知りたいですね。
このころはどんな選手やフォーメーションが流行していたか
知りたいです。
2012-10-06 土 20:48:59 | URL | KBOY [編集]
またもや長文ごめんなさい、です。
当時は6-1-3や7-1-2が流行っていたと記憶しています。
守備偏重が幅を利かせている点で、現VERとよく似ています。

守備偏重を生むのは、連携の効果が高すぎる、アタッカーの決定力が高すぎる、スペースの創出・活用の概念が乏しい、アタッキングサードでのパス成功率が低い、といった特徴があるからでしょう。だから「守備に枚数をかけて、少人数で攻める。何より連携を育てる」という金太郎飴チームが増える。

連携については、パスの精度・速度の向上ではなく、ワンツー、スルー、ダイレクト、ヒールキックなど、魅せるプレーや特殊プレーの頻度アップにしちゃえばいいのでは?などと思ってしまいます。

好きなゲームだからつい苦言を呈してしまいます。
0506VERも、何だかんだいって週1以上でプレーしていました。
2012-10-06 土 21:36:58 | URL | 或る男 [編集]
バレージの復刻版が出た時に、当時の雑誌編集部に苦情が殺到したって話は聞きました。このバージョンはDFを6人配置し、トップ下にジェラードかスナイデル、サイドにルケとドログバを置いて真ん中をクリンスマン、シアラー、シェフチェンコっていうチームばかりだった記憶があります。それにしても2年は長かったですね。末期は6-1-3ばかりでしたし、ランキング狙いやローカル狙い等の目標があった人はともかく、それ以外の人は苦痛だったでしょう。
2012-10-07 日 01:00:38 | URL |   [編集]
物の価格は需要と供給のバランスで決まります。
人気がなかったとしても、希少であれば値がつきます。
突然供給量が増えて値崩れをおこせば、在庫を抱えているカードショップ等は大きな損失を受けることになり、価格が安定しないwccf のカードの取り扱いをやめるショップもあったでしょう。
中古市場の縮小はTCGの寿命を縮めることになります。
だからメーカーが価格を破壊する行為をしてはならないと私は考えます。

長文失礼しました。
2012-10-07 日 17:15:22 | URL | 路傍のいし [編集]
いつも、拝見させていただいとります
WCCFのカードはゲームで使える使えない以外の側面があるのでしょうね。06-07以降めっきり使ってる人を見かけないMVPトレゼゲ、今でもカードショップでは高値ですよねぇ、とか・・。
自分も05-06の6バックには閉口した1人です(自分も結局6バックを採用しましたよ^^;)。
現行は5バック主流も、登録時のみ5バックにする感じで通常は4バックでプレイしていますので、当時よりかは良いですがね?
2012-10-07 日 20:59:56 | URL | nursery [編集]
復刻版カードは、当時随分語られましたね。オリジナルを持っていた私には価値が下がり、痛手となりました。価格がついて売り買いもされているところで、やってはいけないことだったと思います。しかし、初心者の方々にも手に入ることだけは良かったと思って我慢したものです。
誰もが6バックなどを採用した、あの当時よりはまだマシとはおもいますが、素人を阻むバージョンになっちゃったと思います。
次が、高校生、中学生、小学生を増やせるバージョンだと嬉しい限りです。
2012-10-08 月 00:02:15 | URL | [編集]
転売野郎やカードショップの事情なんざプレイヤーは何も気にしてません。
2012-10-08 月 06:35:52 | URL | samp [編集]
難しいところでしょうね、非電源TCGでは数千円する物や時には万が付く高額カードの再録もごく当たり前に行われていますがATCGプレイヤーは再録という物に慣れていなかったという事情もあるのではないでしょうか?
2012-10-08 月 16:29:46 | URL | [編集]
カードショップがあると、いわゆる「掘り」プレイが減るので、ゲーム店の収益は落ちるかもしれません。逆にカードショップがあるおかげで、好きな選手カードを廉価で入手し、それを持ってゲーム店へ行く人が増えるかもしれません。だから、カードショップへの評価は難しいところですよね。

wccfの存続は、ゲーム店の収益(ゲーム機を導入するかどうかの判断)と、ゲーム店に足を運ぶプレイヤーのマインドにかかっています。だから、カードショップや、付録、再録のことって、すごく重要なんじゃないかと思っていますね。このゲーム、かなり好きだし、ずっと続いて欲しいと思うから。まあ0506時代に比べると、客足はそれなりにあると思いますけどね^^;
2012-10-08 月 17:33:27 | URL | [編集]
雑誌付録での復刻は、持っていた人にはショックだったでしょうね。
引き運の無い私には無縁の話でしたが・・・

このころは半引退してました。
2012-10-08 月 19:42:29 | URL | きちぞう [編集]
もし復刻のバレージ等が違う写真なら歓迎されたでしょうね。それとかRバッジオみたいに代表時のカードが出るとか(ゲームの付録)
ですので一工夫できたらよかったかもですが・・・・・
2012-10-09 火 12:09:50 | URL | ダークゲイル [編集]
カードの価格はレア度と人気度
復刻してもしなくても現在の価格は大差ないのではと思います。

0506レアはLEはそんなに高額にはなりませんでしたね。
2012-10-09 火 22:03:03 | URL | パオ [編集]
これは極端な例えですが、もし「マラドーナ」や「ジダン」の復刻が雑誌付録として出たなら、若干使用率は上がると思いますが(手に入りやすいから)、価格は半値以下になるのは間違いないでしょう。

05-06に関しては稼働2年で出回っている枚数が多い為、値下がりしているとも考えられます。06-07がもう少し(1年)長ければ「ロナウド」「ベッカム」「ロペカル」のLEが安く手に入ったような気がする・・・と思うのは、私だけでしょうか?

もし、上記の2枚が復刻したら、ゲームする人が減っていくと思いますよ!
2012-10-10 水 00:12:58 | URL | 俺はやめない! [編集]
少なくとも、当時の価格ではかなり違いが生じました。
連携改善のLEが選択の幅が広がる要素として使用されるといいな

私はレジェンド抵抗アリ派なんですけど^_^;

楽しみが広がるのはとても良いことです
2012-10-11 木 23:30:44 | URL | [編集]
復刻版ATLEの是非は置いておくとして、バレージをMVPネドベドとトレードで入手していた身としては、切ない気分になった思い出があります。「ウェアにしておけばよかった」と。。。
2012-10-15 月 12:09:35 | URL | nami [編集]
04-05からBSロナウドを使っていますがスタミナ切れに困らされたことは一度もありませんよ。

2トップの一角、少し下がり目の位置で起用していますがプレスボタン無し、カウンター志向の戦術なら怪我だけがケアすべき唯一の問題でした。
2012-11-01 木 00:12:36 | URL | durrrrrrrrrrr [編集]
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